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Kalassy Nikoff / Paint The World

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Kalassy Nikoff
Paint The World

★★★★★★★★☆☆

B-Ninjah&AK-69として活動しながらも、地元名古屋関連から京都周辺、更にはロ-ライダー関連作品まで、実に幅広い客演でその伸びやかな歌声を聴かせてくれたKalassy Nikoff(AK-69)の1stソロ・アルバム。

歌もRAPもこなすアーティストは珍しくないものの、彼ほど成功している例は稀有ではないだろうか。その理由としては“歌も唄えるラッパー”という立ち位置ではなく、ラッパーはラッパーとして、シンガーはシンガーとして2つの名前で完全に分業し、共に成功を収めている為だと思う。

このKalassy名義のアルバムでは数曲でAK-69の顔も覗かせており、歌だけでなくRAPも聴かせてくれるので(当然比重は少ないですが)、歌モノが苦手な方でも飽きずに聞き通す事ができるだろう。この辺のバランスは本当に上手い。

トラックではEqual参加の「The finest」、DJ PMXによる「Never gonna stop」、自身の祖父に向けて歌った「Still in my heart」辺りがKalassy Nikoffというアーティストを堪能出来るナイス&スムースな快作だろう。それでも個人的には上記のメロウなサウンドよりも、相方B-Ninjahを迎えたウェッサイサウンド全快の「What ya cruise by ?」と「Sparrrk it up !!!」が好みの出来でHIPHOP好きの方にはこちらをお勧めしたい。

客演ではAnarchyの好演も光っていたが、それ以上に亡きTokona-Xとの「God & Blues」が印象深く、この曲での2人のはっちゃけた歌詞が最高に魅力的なので是非歌詞カードも一緒に覗いて欲しい。

M.O.S.A.D.のMC陣が全員参加しているうえに、5RELAX、Sygnal、Mr.OZ、Ryo-G参加のInterlude(勿体無い!)なんかもあり、名古屋という土地の絆の強さも再認識させられる傑作に仕上がっているのは流石としか言いようがない。

惜しかったのはKayzabroとKeishiが参加した「That girl remix」だけ浮いてしまってるところで、この曲以外アルバムのまとまりが良かっただけに悔やまれる。
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