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神門 / 三日月

神門

神門
三日月

★★★★★★★★☆☆

「全曲ラブソングで客演無し」というHIPHOPの世界においては異色のコンセプトながらも見事に成功して見せた神門の1stアルバム。

痛々しくも確信をついた青臭いリリックはまさにリアルというものだろう。

ただその誰もが体験したであろう青臭い経験を赤裸々に唄われるというのは決して心地良いものだけではなく、目をそらしたくなる瞬間も確かにある。特に神門自身のフロウが不安定になったり、ネガティブで重い内容のものも少なくないので聴いていて気が滅入る事もしばしばあり、少なからず聴き手を選ぶ作品となる事だろう。

その意味で言うならば70分を越える大ボリュームとせずに、楽曲を絞り込む等の聴き易くなるような工夫も欲しかったところだが、現状のままでも十二分に日本語HIPHOPの新しい可能性を感じさせる1枚だと付け加えておきたい。

ラブソング以外に神門がどんな歌を唄うのか、次の一手が非常に興味深い存在だ。


- 追記 -
個人的には神門を知るきっかけとなった名曲「Here Is Hapiness」が収録されていなかったのがなによりも心残り。アナログ盤で出回っているので、機会があれば是非聴いてみて欲しい。

あの曲が入っていれば評価は格段に上がったんだけどなぁ。
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