スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

山仁 / 愛

imgcb0fbee1zikezj.jpg

山仁

★★★★★★☆☆☆☆

JAZZを基調にスキがなく洗練されたバンドサウンド。そして、それに相反するかのような、人間臭く、時に危ういラップが生み出すグルーヴが最高に格好良かった“LOOP JUNKTION”。そのフロントマンである『山仁』のグループ解散後初となるソロアルバム。

ラストアルバムとなった「Turkey」では表現者として唯一無二の存在に達した感もあったのだが、一人立ちとなる本作ではそこから若干トーンダウンした感は否めない。

それでも元同僚の“cro-magnon”を従えた「娘」では1曲丸々歌うという荒業にでていたり、終盤ではお得意の語りがあったりと、バリエーションでもしっかり魅せてくれている。作品中に著名なラッパーとの絡みがなかったのは残念だが、ゲストでは馴染みの有坂美香(Reggae Disco Rokers)が奮闘しており、文字通りアルバムに花を添えてくれている。

楽曲は全曲本人プロデュースで安定はしているものの、序盤に良曲が固まってしまっており、中盤以降単調になりすぎている為1枚聞き通すのが辛かった。グループ時のようなドラマティックな楽曲が無かったのもそうだが、楽曲やゲスト陣をもう少し絞って欲しかったところだ。

総じて面白みに欠ける展開が目に付いてしまったが、このまま消えてしまうには惜しいラッパーだし、しつこい様だがLOOP JUNKTIONの復活を希望したい。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。