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暗いところで待ち合わせ

暗いところで待ち合わせ

暗いところで待ち合わせ

殺人容疑者として警察に追われる事になったアキヒロが、1人で暮らす盲目のミチル(田中麗奈)の家に隠れて住み着くというなんとも荒唐無稽な話しながら切なくも暖かい気持にさせてくれるのは、いかにも原作者である乙一らしい。

アキヒロ役の俳優が日本人でなくチェン・ボーリンなのは意外だったけど、これが予想以上にハマり役。この配役以外はかなり原作に忠実に作ってあるので、原作ファンであっても安心して見る事が出来る。

ただこの内容で130分は長く、中盤過ぎまでの展開がなんとも歯痒い。まぁその前置きの長さ故に、主人公2人が初めて心を通わせるシーンでは図らずもニヤリとさせられてしまうのだけれども。
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手紙

手紙

手紙

主人公は犯罪者でも被害者でも無く「犯罪者を兄に持つ弟」、という普段あまり語られることのない目線からの物語。

当然罪を犯してもいないのに、世間から差別を受ける弟の受難の日々が中心となるものの、罪についてしっかり考えさせられ、最後には静かに感動する事が出来た。

主人公のキャラには不似合いな漫才で落としたラストは本当に秀逸。

面白い、という表現が適切かどうかは分からないが昨年観た映画の中では一際印象深く素晴らしい作品でした。そーいや最後に手紙を書いたのはいつだっただろうか。

パプリカ

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パプリカ

大好きな監督の1人でもある今敏氏の最新作。

「夢が犯されていく…」とキャッチコピーでもあるように、夢と現実がごちゃまぜになっていき、その世界で自由に動き回る主人公達の姿は「千年女優」にも通じるものがあり、いかにも監督らしい出来で非常に好み。

ストーリー自体は少し難解なところもあるが、圧倒的に美しい映像や魅力的なキャラクター、アニメーションならではの突拍子もない映像表現等見所は多く楽しめる。

ただ内容が怪奇的、というか他人の夢という不条理な世界を描いている為に万人受けする内容では無いのが惜しい。でも面白い。

ハチミツとクローバー

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ハチミツとクローバー

コミックよりもアニメ版の方にどっぷりと浸かっていた邪道な自分もようやく映画版を鑑賞。原作からコミカルな要素を取り除いた本作は、なんと言っても全体を漂う“どんよりと暗い”雰囲気に戸惑う事請け合い。

また2時間に全てを盛り込みましたと言わんばかりの展開には、説明不足と思われる場面が多く、原作を知らない人を置いてきぼりにしているのでは?という当然の懸念を抱かせる。

さらっと楽しめない映画だったけど、あそこまで変質的に1人の異性を愛せるのは純粋に羨ましく、そういえば自分の青春はいつの間に終わったのだろうと途方にくれてしまう。

フラガール

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フラガール

日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作。

ストーリー自体は特に捻りも無くベタではあるけども、評判に違わぬ出来には一先ず満足。

松雪泰子の役どころも良かったけど、それ以上に蒼井優の瑞々しい存在感が素晴らしく、「花とアリス」同様、彼女のダンスシーンは圧巻の一言。

まさかのキャスティングとなった南海キャンディーズのしずちゃんに関しては、上手い使い方ではあったけど元来器用なタイプでは無いからなぁ。演技の拙さと必要以上の存在感は個人的にちょっと苦手。それでも年齢、性別問わず楽しめる映画ではあります。

踊る女性は美しい。
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