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KEN THE 390 / プロローグ

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KEN THE 390
プロローグ

★★★★★★★☆☆☆

タロケンやりんごとしても活躍するKEN THE 390の1stソロアルバム。タロケンのアルバム「JAAAM!!!」ではそのPOPさと音質の悪さが不満だったが、今回はその問題を共に解消してくれたのが嬉しい。またジャケットのアートワークが向上した事も大きな進歩だろう(ダメレコの)。

本作のハイライトは終盤M-10の「すれ違い」からラストM-15の「プロローグ」で、ここでの流れは完璧ともいえる程に素晴しく、彼の溌剌としたラップが堪能できる。

そしてそこに至るまでの楽曲も捨て曲が無く全曲クオリティーは高いものの、正直盛り上がりきれず物足りなさが残る。音もラップも決して悪くないし、アルバム1枚通して統一された雰囲気も持っている。皮肉ではあるけれど、それ故に面白みに欠けてしまう側面が目についてしまうのだろう。

1000円でここまで完成度の高い作品の作ってくれたことは奇跡に近いと思うが、欲を言えばこの美しい世界観を壊してしまうような異質な楽曲が中盤に2~3曲あれば、作品がより引き締まったんじゃないだろうか。
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