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ICE BAHN/JACK HAMMER

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ICE BAHN
JACK HAMMER

★★★★★★★★★☆

最早MCバトルには欠かせない存在ともいえる程現場での活躍が凄まじかったICE BAHNの5曲入りミニアルバム。

前作「STARTREC」では驚愕の押韻を披露してくれたものの、MC達の奮闘ぶりにトラックが追いついていなかった事が残念だった。しかしそれが嘘だったかのように今作の楽曲は充実しており、トラックメイカーでもあるDJ BOLZOIとTWIN-B(玉露とKITによるチーム)のこの成長振りは正しく驚異的だ。

勢いを感じさせる楽曲が多い中、唯一外部でもあるDJ NAPEYがプロデュースした「アルバッチョ」だけ良くも悪くも浮いてしまっているが、アルファのツボイがICE BAHNの面々に負けない押韻と存在感で魅せてくれるのは面白い。

押韻に関しては前作の「冬越」のような奇跡のラインこそないが相変わらず手堅く聴かせてくれるし、なにより玉露、KIT、FORKの3人が以前よりも個性を前面に出してきた事で3者3様のスタイルが明確になりグループとしての魅力が一層増した事が嬉しい。

この勢いのままフルアルバムを熱望。
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ICE BAHN / STARTREC

ICE BAHN / STARTREC

ICE BAHN
STARTREC

★★★★★★★☆☆☆

玉露とFORKにJAPKIT(現:KIT)を加えた3MCとBOLZOI、MEGU BURST(後に脱退、残念!) の2DJからなるICE BAHN。2002年のB-BOYPARK MCバトルで玉露が3位に、そして2003年にはFORKが同じく3位に入賞した事で一気に注目される事となった彼等の1stアルバム。

3人とも声質が異なるため純粋にマイクリレーも楽しめるが、彼等の人気はなんといっても韻を踏みまくる押韻スタイルにある。噂には聞いていたが確かにすごい。韻を踏むというよりも踏み続けているそのスタイルは圧巻と言うしかなく、自分が知る限りでは日本一の押韻グループだろう。

ただ残念ながらそのRAPにトラックがついていけておらず、インディーならではの楽曲の悪さが浮き彫りになってしまっている。楽曲さえ良ければ間違いなく傑作と呼べるだけの作品になっていたと思われるだけに悔やまれる。

それでも中盤の「言い逃げ」~「IB法」の流れ、終盤の「越冬」は楽曲の良さも作用し、彼らの押韻を十分に楽しめる本作の聴きどころだろう。特に「越冬」でのFORKの韻の踏み方は尋常では無く、間違いなく日本語ラップ史に残る押韻だと断言したい。

現場での知名度に反して、世間一般ではまだあまり名を知られていない彼等だが今後の活動が実に楽しみだ。ライムフェチの方は是非チェックを!

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE - ジャンル : 音楽

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